#31…ロンドンは死都と化しました。

平野耕太の漫画「ヘルシング」から。
対英上陸戦第2次あしか(ゼーレヴェ)作戦のしおり 3P目「ロンドン大爆発! ぶっちぎりバトルヴァンパイアーズ」の項をごらんくださーい。蒔寺楓の台詞と合わせてね。

3巻 P51

1本目 3コマ

蒔寺楓「イギリスなど第二次ゼーレヴェ作戦で焦土にしてやったわ!」

平野耕太の漫画「ヘルシング」から。
第2次ゼーレヴェ作戦における、少佐の意気込みのほどを聞いてもらいたい。

第一目標はロンドン全域!
テムズ西岸議事堂! ビッグベン! 首相官邸! 内外務省庁舎! 国防総省舎! 政官庁舎群!
バッキンガム宮! セントジェームス宮! セントローソルー宮! ハロンプルトン別宮! ハムスウォース離宮!
ホースガーズ! スコットランドヤード本庁! 大蔵会議局! ウェストミンスター寺院!
中央政府院! ロンドン・キャベンディシィア連隊本部施設! セントポール大聖堂!

──少佐殿! キャビネットウォールームスは?
爆破しろ! 当然だ 不快極まる 欠片も残すな!
──トラファルガー広場は いかがしますか 少佐殿!
燃やせ ネルソン像は倒せ ロンドン塔 大英博物館 大英図書館 全部破壊しろ 不愉快だ
──タワーブリッジは?
落とせ ロンドン橋もだ 歌の様に
──帝国戦争博 どうしましょうか?
爆破しろ

1本目 4コマ

蒔寺楓「やめて パンジャンドラムやめて!」

大英帝国が世界に誇るステキ兵器。実用性ゼロ。

3巻 P53

2本目 3コマ

蒔寺楓「まるで かめ●め波が蘇生魔法になってるぐらい大間違いじゃねぇかー!!」

映画「ドラゴンボールエボリューション」から。

3巻 P54

2本目 3コマ

氷室鐘「ではこの プロ野球チームが戦国時代で自衛隊装備にてバンバン人を殺す小説をば……」

志茂田景樹の小説「戦国の長嶋巨人軍」から。
戦国自衛隊という先達があり、当時は架空戦記がブームだった。しかし著者の外見と同様にブッ飛んだ内容になっている。

3巻 P55

1本目 2コマ

氷室鐘「ならば私の場合はこれかもしれぬ……」

氷室が手に取ったのは、アレッサンドロ ・マンゾーニの小説「いいなづけ―17世紀ミラーノの物語」。
甲賀忍法帖とは異なり、主人公・レンツォとヒロイン・ルーチアは苦難の果てにめでたくゴールインする。

2本目 1コマ

三枝由紀香「はいからさんだねェ~」氷室鐘「「はいから」!? 昭和飛び越して大正になってしまった!」

大和和紀の漫画「はいからさんが通る」。大正時代を舞台に繰り広げられる許嫁物語で、TVアニメ、TVドラマ、実写映画、舞台化もされた少女漫画。

2本目 1コマ

三枝由紀香「ほら 昔の有名な許嫁物語で…」氷室鐘「ああ その「はいからさん」のことか!」それなら昭和だ

昭和57年、NHK朝の連続テレビ小説「ハイカラさん」は明治時代のリゾートホテル建築がメイン。
前コマの「はいからさんが通る」は、大正時代が舞台になっている。ただエピローグが昭和ということが、氷室の言葉に反映されているのだろうか?

2本目 4コマ

三枝由紀香「甲賀忍法帖」氷室鐘「いやそれ死ぬぞ!? 周囲の人間ごと のきなみ死にたえるぞ!?」

山田風太郎の小説「甲賀忍法帖」。甲賀組の首領・甲賀弾正の孫・弦之介と、伊賀組の頭目・お幻の孫娘・朧から。

3巻 P56

2本目 2コマ

三枝由紀香「次に「おしかけ」系!」水かぶると変身する体です!

高橋留美子の漫画「らんま1/2」から。
熊がマイクを持っているのは、プレステ2のゲーム「くまうた」のパロディと思われる。

2本目 3コマ

三枝由紀香「最後の3番目は「運命の出会い」系!」あの時の軍人さん!

荒俣宏の小説「帝都物語」の加藤保憲と辰宮由佳理。特に由佳理はアニメ版のデザイン。お願い由佳理、早く逃げて!

3巻 P58

1本目 1コマ

蒔寺楓「勝利への脱出!」氷室鐘「げえッ!?」

蒔寺楓の台詞は1981年公開、ジョン・ヒューストン監督の映画「勝利への脱出」から。
「げえッ」はつのだじろうの漫画「恐怖新聞」から。恐怖新聞が投げ入れられる状況と同じ。
なお「げえっ(ひらがな)」だと横山光輝の三国志。

1本目 2コマ

蒔寺楓「穂群旋風 蒔寺楓! お呼びとあらば即参上!」

アニメ「銀河旋風ブライガー」OP「銀河旋風ブライガー」の歌詞から。
「夜空の星が輝く陰で 悪の笑いがこだまする 星から星に泣く人の 涙せおって宇宙の始末 銀河旋風ブライガー お呼びとあらばそく参上」

2本目 3-4コマ

蒔寺楓「ガリレオたちイルミナティはローマ法王により潰されたのだ!」「故に物理を学ぶ必要性は既に壊滅しており…」「ぎゃあ! ウソです! すみません! 科学最高! やめて反物質爆弾やめて!」擬音バルバルバル

ダン・ブラウンの小説・映画「天使と悪魔」から。反物質爆弾はクライマックスに登場する。
なぜかバオー来訪者の擬音「バルバルバル」も添えられている。


  • 最終更新:2012-03-08 20:48:29

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